2017年9月30日
ここにきて、やっと腰痛です(笑)
さて国民の8割が腰痛と言われますが、ほとんどの人が人生に一度は腰痛を感じたことがあるのではないでしょうか？
そして今も腰痛に悩ませれていらっしゃる方がたくさんいると思います。
では、なぜ腰痛になるのでしょうか？？解剖・生理学的に考えてみましょう( ◠‿◠ )
☆腰には肋骨がない。
胸の部分と違い肋骨がなく、一本の背骨とお腹回り・腰回りの筋肉と腹圧で支えており、とても常に不安定な状態です。
上半身の重みを腰は常に支えているため、姿勢が悪くなり傾いたりする時間が長くなると、腰に強い負担がかかります。
ですので、当然負荷がかかっている腰は硬くなりますが、そこをほぐしても立ち上がって普段の悪い姿勢を取れば、すぐ元に戻ります。
☆股関節の弱りや硬さの影響を強く受ける。
股関節周りの筋肉が弱いと、和式のトイレが苦手だったりしますが、股関節は骨盤を支えているので支えが弱くなると、腰の負担が大きくなります。
また、運動不足や姿勢の偏りで股関節が硬くなると、前後左右の身体のひねりなどに制限がかかり、腰も緊張しやすくなります。
☆内臓の機能低下や疲れが腰にくる。
胃腸・腎臓・生殖器などの状態は、とても腰に出やすく、食べ過ぎや生理痛などの影響も腰に現れます。
他にもたくさんありますが、姿勢や食事の量を気を付けたり、効果的なストレッチやウォーキングでかなり解消できるはずです！
当院では、いい姿勢が自分で自然にとれる方法をお教えいたします！！
腰は読んで字のごとく、体の「要」となりますので、腰が悪いと色々なところに不調が現れることがあります。
土台を整えて元気な身体作りをしましょう♪
わからないことはなんでも聞いてください!(^^)!
それでは、また次回！！
癒楽整体院～ゆうらく～
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