2018年8月28日
前回はリウマチの症状や原因についてお話しました。
今日は、整体でリウマチが実際に改善した例をご紹介します。
リウマチになると、西洋医学的には特に
・CRP 値➡炎症の度合い(リウマチは自身の体が攻撃されることにより炎症が起こります。)
・リウマチ因子(RF)
の数値が高くなることが血液検査でわかります。
その方はだんだん全身の関節がこわばり、歩くのも困難になるなどまともな生活ができなくなってしまいました。
そして病院に行ったらリウマチと診断されたようです。当初CRP 値とリウマチ因子が正常値の10倍ほどでした。
当院では
・筋肉などを柔らかくし血流をよくする
・関節の動きを滑らかにする
・自律神経を調整して、高ぶっている神経を落ち着かせる
という施しをいたしました。 それを繰り返しているうちに、体がどんどん動かせるようになり、痛みはとれ、ほとんど通常の生活に戻れるようになりました。
そして定期検査の結果もそれに伴いどんどん正常化していき、数ヵ月で最初の1/6程度に満たないまで下がりました。 投薬もされていたのでその効果も当然あると思いますが、ご本人の意思で後半は飲んでいなかったそうです。
どんな病気でも症状でも、そこに至るまでに必ず原因はあります。
原因を探しだして、うまく解決できれば重度の病気にも希望の光は指すのではないかと信じております。